2012年09月16日

宇都宮凌 個展【HUMAN ERROR展】

みなさま、こんにちは!
じゃーまね@東京3日目です。

昨夜は、新宿ゴールデン街にて開催中の、
宇都宮凌 個展【HUMAN ERROR展】に行って参りました。

関東に通算13年住んでいたじゃーまねですが、
なんと、初・ゴールデン街(*´Д`)ハァハァ

ということで、苦手な新宿ではありますが、
行って参りました。



宇都宮さんは、日本ソーシャルデザイン学会主催の
らくがきアート公募展2011に応募してくださった
若い作家さんで、非常に"瑞々しい感じ"の作品を描かれる方、
という印象でした(*´ェ`*)ポッ。

今回は、主にさまざまな手法で描かれた人物画と
今年3月に行かれたというニューヨークのフォトで、
ギャラリー中に張り巡らされた(まるで洞窟、巣のような)作品が
非常に印象的でした。

実際にお話を伺ってみると(夜遅いのに3時間も!すみません)、
いろいろなことを考えながら、試行錯誤を繰り返しつつ、
自分らしさ、自分の道を探っていこうとされる姿が印象的でした。
まだまだ22歳とお若いですし、本当に期待したい作家さんのお一人です。

ということで、宇都宮凌 個展【HUMAN ERROR展】。
日時 9.14(金)~28(金)
場所 新宿区一丁目ゴールデン街 FLAPPER 2Fギャラリースペース
http://www.goldengai.net/shop/b/02/
にて開催中です。


  

Posted by じゃーまね at 11:16アートのおべんきょう

2012年06月16日

ヨナワールド展覧会@ウィルあいち

みなさん、こんにちは。
じゃーまねです。
いよいよ、日本列島、梅雨入りいたしましたね。

街に咲くあじさいも映え、梅雨も悪くないものです。


さて、今日は6月24日まで、ウィルあいちで開催されている
ヨナワールド展覧会のご案内です。

ヨナワールドさんは、名古屋・栄にある障がいのある人たちのための
福祉施設です。
★詳しくはこちらへ
何度かお邪魔させていただいていますが、絵画や工芸など、
素晴らしい作品ばかりで、いつも目を奪われてしまいます。
そんな素晴らしい作品が、施設を飛び出して、
名古屋中心部にあるウィルあいち(愛知県女性総合センター)で
見ることができます。

わたくしも、先日行って参りましたので、
ちょっとご紹介させていただきます(`・ω・´)シャキーン
入り口はこんな感じです。


ヨナワールドの特徴的な作品である、このお人形がお出迎え。


活動の様子が紹介されています。




そして、お人形とか、絵画とか。。


パワーあふれる作品たちが皆さんをお待ちしております。
6月24日までです。
雨の日のおでかけに、ぜひアートを体感いただけるとうれしいです。  

Posted by じゃーまね at 09:51アートのおべんきょう

2010年03月23日

霧島アートの森【再訪】

みなさま、こんにちは。
ここじゃーまねです。

みなさま、三連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
ワタクシは、霧島アートの森へふたたび行って参りました。

前回伺ったおりには、野外彫刻を見逃してしまったので、
今度こそ、という思いで伺わせていただきましたが、、


この写真をとったところで、あえなく玉砕。
またもや雨にたたられました。

ということで、また改めて伺うことになりました。
ちなみに、霧島アートの森、宮崎県立美術館、都城市立美術館の3館で
アートカードというのを発行されています。
スタンプを3つ集めると何か素敵なものがいただけるとのことで、
ガンバリマス(-_☆)キラーン

翌日は、一路かごしま水族館へ。

やはり、蒼というのは、ワタクシにとって癒される色でございます。

ということで、今度こそは野外彫刻にチャレンジしたいと思います。  
タグ :アート九州


Posted by じゃーまね at 14:12Comments(0)アートのおべんきょう

2010年02月08日

熊本河原町にお邪魔しました

こんにちは、ここじゃーまねです。
先日、熊本河原町にお邪魔しました。

河原町は、熊本クリエーターの町として知られています。
そこで、中山さんというアーティストの方と、
ギャラリーアドゥの黒田さんにお会いしてきました。

ギャラリーアドゥさんの1階はカフェ、2階はギャラリーです。
こんな感じです。
(ちょっとアンティーク風にしてみました)


ワタクシは、残念ながら、また車の中でお留守番。。
出番なしでした。

河原町へは一昨年行かせていただいて、とても素敵なまちづくりを
されていると思いました。
オリジナルグッズも充実してきて、その姿勢を大いに学ばせていただきました。
今後、もっともっとコラボレーションできたらいいなと思います。
今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。  
タグ :アート


Posted by じゃーまね at 00:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年11月21日

気味の悪い快感

こんばんにゃ、いや、こんばんじゃ。黒豚の食い過ぎで、ダウンしているこじゃーまねにかわり、今回はわたくしシーエー37がお送りします。

霧島アートの森。

由布院が好きなので、アートの森というと、由布院美術館みたいな感じをイメージしていたのですが。
まあ、駅から程よく近く、散歩する間に、いろんな雑貨屋さんとかグルメスポットがあるとか・・・・

みんごと、裏切られましたっ!!!

遠いっ! 寂しい! 車に酔いそうな、峠道っ! 殺す気かっ!

目眩しそうなカーブに、なんかへんてこなオブジェがあり。
妖怪の森?

と、諸々毒づきながら、閉館30分前にやっと着いたずら。

ということで、今回の企画展は「鴻池朋子展 インタートラベラー12匹の詩人」

在りし日の「ガロ」(40代以上の漫画ファンおっちゃん向け)を思わせる、人間の内面をメスでほじくり還し、
370度くらい斜に構えた、エコロジーメッセージ。

芸術家って、本来、気持ち悪い生き物なの。っっ。ていうのを、思い出させてくれた、秀逸な展覧会でした。

一番虜になったのは、天井から床に映写していた「アニメ」。

こじゃーまねは、「は、吐きそうです。シーエェェェさん、ぉぇ」といって、3分で逃げ出したのでした。

僕は、とうとう、閉館のチャイムが鳴るまで、ぼーーーーーっと見とれたまま。Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!

そそくさと退散したのでした。

僕も今は、忙しくしてて、製作に没頭できないけど、50歳には、喫茶店のマスターでもしながら
絵描き業に専念したいです。

だからね、こじゃーまね、がんばろうな。・・・な。  

Posted by じゃーまね at 19:50Comments(0)アートのおべんきょう

2009年09月16日

お友達へのプレゼント

こんばんは、こじゃーまねです。
今日は、こじゃーまねのお友達の誕生日でしたので、
プレゼントを購入しました。


「つぎはぎの象」というパスケースです。
作家はジミーさん。

実は、ジミーさんは絵本作家です。
こじゃーまねも持っています。


「地下鉄」という本です。
詳しくは、小学館さんのホームページをご参照ください。

こじゃーまねはこの絵本を読んだ時に、
大泣きしたことを思い出しました(ノ_-。)
絵はとても細かで、素敵です。
そして、独特の色使いと独特の世界。

秋の夜長におすすめの1冊です。  
タグ :アート


Posted by じゃーまね at 22:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年08月27日

長谷川潔氏

こんばんは、じゃーまねです。
先日、宮崎県美術館へ行きました。



日赤秘蔵名品展のチケットをいただいたからです。
この名品展もさながら、ワタクシとしては、
常設展の中に長谷川潔氏の作品を3点見つけて、
とてもうれしくなりました(*´∇`*)


(うれしくなって、恍惚の表情のじゃーまね)

ワタクシは、本当に長谷川氏の銅版画が好きなのです。
ちなみに、長谷川潔の油絵を見たこともありますが、
やっぱり、銅版画が好きでした。どうしてでしょうねぇ。。
一緒に行きました、じゃーまね母は「地味だ」と一言で
片付けましたが。。

ちなみに、宮崎県美術館には、瑛九コレクションなるものが
ございました。そこでは、版画についていくつか解説が
あったので、ここにメモをしておきます "φ(・ェ・o)~メモメモ

長谷川潔の銅版画は、メゾチントと呼ばれるものが
多いのだが、取り上げられていたのは、
・エッチング
・リトグラフ(石版画)
・フォト・デッサン
の3つであった。

フォト・デッサンとは。。
印画紙(光に反応して色が黒く変化する薬剤を塗った紙)の上に、
型紙など形を写し取りたいものを置き、光を当てたのち、
型紙をはずして、印画紙を現像液につけると、
光をあてた部分が黒く変化する。。
その上に、現像が進むのを防ぐ停止液、感光剤を除去する定着液を
つけて、描く方法・・のようである。
光源は、懐中電灯やろうそく、写真の引き延ばし機などを使う。

瑛九は、このフォト・デッサンの作品をたくさん残しているようである。
とはいえ、最初からこの様式に目覚めていたのではなくて、
抽象画→印象派→キュビズム→抽象表現
という変遷だったようだ。
印象派にいったのは、絵画を研究し直すためだったとのこと。。


うん。。勉強になりますなぁ。。
また横浜美術館に行って、長谷川作品のステーショナリーを
購入したいものです☆  


Posted by じゃーまね at 00:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年08月20日

社会起業家

こんばんは、じゃーまねです。

今日は、社会起業家のサミットがばーちー(千葉)で
開かれるという情報を得て、読んでおります。



こうした志高い方々のサミットとなれば、
すぐに駆けつけたい気持ちでいっぱいなのですが。。
うーむ。。(-_-)ウーム
なかなか難しいですなぁ。。。

でも、いつか、らくがきアートも、こうした社会起業家の一員として
認められたいものです。

リンクはフリーだというので、そのばーちー(千葉)での
イベントの貼付けをしておきます。

じゃーまねは、この本を読んで、おとなしくします。



地元の社会起業家が活動をプレゼンし、市民に協働を求める無料イベント「社会起業サミット」が千葉大学を主体とした運営スタッフによって全国で開催されてきました。

8月24日(月)に行われます。
かなりの豪華なゲストが出ます。

 なんと、千葉県の前知事・堂本暁子さんが講演されるのです!
 それどころか、現役市長としては最年少の千葉市長・くまがい俊人氏の映像出演もあり。
 もちろん、千葉県内の社会起業家も、以下の団体が続々と出演します。



■社会起業支援サミット2009 in 千葉

○日時 8月24日(月) 受付12時30分 開始 PM1:00 終了PM6:00
○会場 千葉大学 けやき会館大ホール
http://www.chiba-u.ac.jp/general/about/map/nishichiba.html
○参加費:無料
○定員:300名
○参加予約:下記サイトの一番下から
http://www.cccjp.org/event/chiba.php
(※ネット環境にない方は、予約なしでも参加できます。途中入退場可)
○お問い合わせ:cccchiba2009@yahoo.co.jp

【出演する社会起業家】

★ブレーメン星数支援センター(Let's木更津)
http://www.hoshikazu.com/
 障害の有無や年齢、性別、国籍などに関係なく、みんながそれぞれの持ち味を出しながら、仲良く暮らしていける地域福祉社会の構築と実現を目指す。
(※拙著『社会起業家に学べ!』にも登場した千葉県が全国に誇る社会起業家です)

★ニュースタート事務局
http://www.new-start-jp.org/
 NHKドラマになった「レンタルお姉さん」など、さまざまな話題を提供する団体。

★こころざし音楽工房 (※ミニライブ予定)
http://www.omitaka.com/cocolozashi/
 「資本力」と「コネ」ではなく、「情熱」と「社会貢献度」で音楽業界に挑む平成維新。

★せっけんの街
http://www.sekkennomachi.org/
 「手賀沼を守る、印旛沼を守る」を合言葉に市民が集まり、食用油(廃食油)の回収をし、リサイクルせっけんの製造・販売や、バイオ・ディーゼル燃料の製造も。

★佐倉こどもステーション
http://www.catv296.ne.jp/~sks/
 佐倉市内とその近郊の子どもに対して、子どもの権利条約をもとに自主的・文化的な体験活動を行い、社会の中で主体的に生きる人になるための機会や環境を作る。
(※『社会起業家に学べ!』にも登場する「ミニ大阪」を開催したこども盆栽よりも前に「ミニさくら」を日本で初めて実現した市民事業家です)

★自然農法成田生産農法
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shizen/
 完全無農薬・無化学肥料で野菜を栽培。にんじんは自家採取した種から育て、柿のように"フルーティ"。化学物質過敏症の方からも高い評価を受ける。

★EARTHIAN(アーシアン)
http://www.jca.apc.org/earthian/
 パキスタンでの職業訓練支援やラオスでの森林保全プロジェクト支援、フェアトレード商品の販売、フェアトレード生産者を訪ねるツアーなどで国際支援活動を展開。
(※他にも出演団体を打診中)
  

Posted by じゃーまね at 00:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年08月19日

毎日暑いですね。

こんばんは、じゃーまねです。
毎日暑い日が続いていますが、
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

こちら宮崎では、朝晩がずいぶん涼しくなり、
お昼間に寝るだけで、よくなりました。

ということで、じゃーまね、シエスタ中です。



※シエスタ(Siesta)とはスペイン語で午睡(昼寝)のことである。または、スペイン語圏を中心に生活習慣として社会的に認められている昼寝を含む長時間の昼休憩(13:00~16:00が目安)を指す言葉である。
ウィキペディアより

シーエーさんに激写されたようです。。
ワタクシ、寝相が悪い。。お恥ずかしい。。

夏の暑い時期、みなさま、くれぐれも無理をなさらぬよう。
9月初めには、再始動です☆  

Posted by じゃーまね at 00:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年07月24日

自分のアトリエ・ギャラリー;港南台タウンカフェ

こんばんは、じゃーまねです。

みなさんは、コミュニティ(タウン)カフェというものをご存知ですか?
コミュニティ(タウン)カフェというのは、ある地域に住む人たちが、
気軽に立ち寄り、ときには休み、声をかけあい、
その地域に住んでいてよかった、住み続けたい、
この街が好き、と思える、そんな拠点となるような場所が、
たまたまカフェであった、という、そんな感じの場所です。
(じゃーまね、かなりいい加減。。。)

横浜にも、ぽちぽちできつつありますが、
その成功例として、港南台タウンカフェというのがあります。


ここが、アートと何の関係があるのさ、と思った方も
いらっしゃると思うのですが、
実はこの港南台タウンカフェには、小箱ショップというものがあります。
小箱ショップというのは、自分が作った作品を飾り、
販売できるスペースのことです。
実際にじゃーまねが伺ったときには、
自分で書かれたポストカードやビーズのアクセサリ、
竹・籐細工や着物のリユースなど、思い思いの作品が並んでいて、
とても感動いたしました。

これは、ちいさな自分のアトリエ、ギャラリーなのだと。

しかも、これらの作品を通じて、人と人とが結びつき、
いろいろなイベントをしていらっしゃるのですから、
本当にすごいことだと思います。

ということでじゃーまねも。
あい・らぶ・えふよこ。
  

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2009年07月22日

図書館でのお勉強

こんばんは、じゃーまねです。

じゃーまねはこう見えても、
勉強熱心なのですぞ。


えーと、どれどれ。

そんなじゃーまねが愛用していた図書館といえば、
横浜市立図書館

JR桜木町駅、あるいは京急日ノ出町駅から、
えっちらおっちら野毛坂を上っていきます。
なかなか趣のある建物ですな。

書庫にある書物もスムースに取り出してくださり、
コピー機も各階に3台あり、しかも、
欲しい書籍がたくさんありました。
さすが横浜市が作っている図書館です☆

どういった本があるか調べたい場合には、
蔵書検索ページで調べます。
予約なども可能です。

お子様の夏休み。
ぜひぜひ、有効利用されてくださいね〜。  
タグ :アート横浜


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2009年07月20日

京都芸術センター

こんにちは、じゃーまねです。
京都の夏、日本の夏。

ということで、今日は昨年じゃーまねが行きました
芸術の拠点、京都芸術センターをご紹介します。


建物は小学校の統廃合により廃校となった明倫小学校。
それを改装して、若い芸術家を応援し、情報の拠点となるよう、
展示室や情報室といったものを作っています。

内部はこんな感じ。


じゃーまねが言った時には、竹を使ったアート作品の展示が
行われ、夏休み中の小学生が、自由に使える教室で、
黒板に電車の絵を描いていました。

そういう自由な雰囲気がとてもいいなと思ったじゃーまねでした。

ということで、京都らしく、はんなりと。


おーほっほっ。  


Posted by じゃーまね at 10:58Comments(0)アートのおべんきょう

2009年07月19日

熊本の銅像シリーズ

こんばんは、じゃーまねです。

実は、じゃーまねの故郷は熊本なのです。
(しろくまだけに)

ということで、今日は熊本の銅像シリーズのご紹介です。

まず、熊本は電車(JR)ではなく、バスが発達しております。
その拠点、産交バスセンター前にある銅像。
熊本が誇る美女。おてもやん。


おてもや〜〜ん。


それから、てくてく、熊本城方面に歩いていくと、
そこに鎮座しますは熊本が誇る英雄。加藤清正。


ででーん。

そして、またもやてくてくとお堀に沿って歩いていくと、
福祉を学んでいる方にとっては、ものすごーく大切な方。
林市蔵大阪府知事。


現在の民生委員制度の基礎を作ったのですぞ。

熊本の人は、結構銅像が好きだということが判明しました。
ワタクシも将来、銅像になるのでしょうか。。ワクo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワク  
タグ :アート九州


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2009年07月18日

ペンは剣よりも強しー慶應義塾のステンドグラス

毎日暑い日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか?
じゃーまねです。

以前、壱萬円の人福沢諭吉氏が創設した慶應義塾にある
ステンドグラスを見に行きました。


とても美しいステンドグラスで、ラテン語でCalamvs Gladio Fortior
(ペンは剣よりも強し)と書かれています。
慶應義塾のサイトによると、
原画を描かれたのは、和田英作氏。
和田氏は、鹿児島県垂水市生まれ。
明治学院に入学した後、かの黒田清輝などに師事し、パリへ留学。
バラと富士の作家として知られているようですね。
作品については、藝大のデータベースにいくつかおさめられています。

制作したのは、小川三知氏。
テレビ東京の美の巨人たちに取り上げられていますね。
医学の道を捨て、東京芸術学校に入学。
日本画を徹底的に叩き込まれた後、アメリカへ留学。
シカゴでティファニーに出会うようです。
そこで身につけた技術を引っさげて、日本へ帰国。
叩き込まれた日本画の繊細さと新しい技法で、
美しい数々のステンドグラスを制作していったようですね。

慶應義塾のステンドグラスは、”国家を担う政治家にはやすらぎの窓辺を。”
そういう思いで、作られたといいます。

毎日、ゆきちを思い馳せる日々を過ごしている場合ではないですね。


電卓とにらめっこのじゃーまねでした。  
タグ :アート横浜


Posted by じゃーまね at 00:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年07月16日

日本大通り駅

みなさん、こんばんは。
じゃーまねです。

じゃーまねが好きな路線の一つにみなとみらい線があります。
東急東横線の桜木町駅がなくなるときには、
メディアにインタビューされて、見事に放映されたじゃーまね
ですが、やっぱり、みなとみらい線はとても便利です。
高いけど(ひそひそ)。

みなとみらい線の各駅は、どの駅もとても個性的で、見飽きませんが、
一時期ヘヴィロテでありました、日本大通り駅の内部をご紹介です。

ちなみに、みなとみらい線各駅の情報は、にょほほ電鉄様のサイトに詳しいようです。



じゃーまねが日本大通り駅を使うときには、たいてい、
開港記念館にお邪魔するときでして、


しかも、こんな黄昏どきに伺うものですから、
こういった哀愁に満ちた写真になってしまうのです。

我ながら、ほれぼれ。。


おっと、横道にそれましたが、日本大通り駅で有名なのは、
このレリーフではないでしょうか。


常磐かぐらさんのサイトによれば、
柳沢良平氏の「横浜港今昔」というレリーフだそうです。

作者の絵を拝見して、あああ、と納得いたしました。
確かに、そうですね。

ということで、マチナカの風景でも、いろいろ調べてみると、
とても面白いということがわかりました。
一つ賢くなったじゃーまねでありました。  
タグ :横浜アート


Posted by じゃーまね at 22:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年07月16日

子どもとアーティストの出会い

こんばんは、じゃーまねです。
今日も暑い日でしたねぇ。。
この暑さで、マックくんも作業が滞り気味。。
画面の前で、固まるじゃーまね。


(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
気を取り直して、今日は昨年11月に開催された
トヨタ・子どもとアーティストの出会い in大分
の思い出を語ってみたいと思います。

小学校の校門をくぐると、まず教室に案内され、
ビニール袋の覆面をした先生と生徒たちの様子を見ます。
先生と生徒は無言で、ジェスチャーの会話をし、
先生の指示通りの絵を描いていきます。

ハロウィンよろしく、今度はみんなが連れ立って、校庭へ誘導。
校庭へ行くには、学校内を探訪しなければならず、
色とりどりに塗られた机やいす、
それから下のような、布で装飾してあります。


ビニール袋で作られたトンネルをくぐりぬけると、
目の前に校庭が!!!
そこで、ファイヤーダンスのようなダンスが繰り広げられました。

この子どもさんとアーティストが出会うことによって
生じる子どもさんの変化としては、
・本物のアーティストと出会うことで、子どもたちが生き生きした
・自分を表現することにためらいがなくなった
・学校内がとてもアーティスティックになった

などの効果が見られるようです。

これを手がけた京都のNPO子どもとアーティストの出会い様では、
このほかに、ダンスで理科を学ぶといったことをされているようです。

同じような活動をされている関東の団体としては、
NPO芸術家と子どもたちがあるようです。

ワタクシは、この子どもさんたちのパフォーマンスを見て、
とても楽しそうだったという印象を持っております。
1つのことをみんなで成し遂げることの大切さ、
人をおもてなしするということはどういったことなのか、
など、子どもさんたちも学んだことは多かったのだろうと
推測しています。

ワタクシたちも、先達に見習って、
子どもさんたちの未来を応援していけるよう、
間近に迫ったイベント、ガンバリマス!!!

間近に迫ったイベント
日時:2009年8月8日(土)ハッパの日
日比谷パティオ ヒビアカリプロジェクトにて公開!(詳報は後日)  


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2009年07月15日

出逢い〜別府中央公民館

みなさま、こんばんは。
じゃーまねです。

夜遅くまで、お仕事おつかれさまです。

さて、今日はシーエーさんとワタクシの出逢いについて。

左;シーエーさん、右;ワタクシ。

シーエーさんとの出逢いは昨年8月。
大分県別府市にある中央公民館というところであった
「★の記憶を未来につなぐ夏」というイベントでした。
ということで、ここでは別府中央公民館のご紹介。



別府中央公民館は、吉田鉄郎という建築家が設計した建物で、
現存する最も古い鉄筋コンクリート造の建築物だそうです。

特徴としては、外壁;スクラッチタイル貼。
スウェーデン・ストックホルム市庁舎をまねたもの。
アーチ形状を多様した採光の工夫。
そして、ステンドグラス(星と月の)が挙げられるようです。

外部、内部の解説については、タケさんとおっしゃる方の
ALL-Aというブログに詳しいです。
窓に特化した解説としては、読売新聞・九州山口デザイン紀行に詳しいです。
また、昭和初期からの変遷をご覧になりたい方は、
ITOデザイン事務所のサイトをご参照ください。

横浜にも、こうした歴史的建造物が点在していますね。
これから少しずつ、おべんきょうしていきたいと思います。  

Posted by じゃーまね at 00:00Comments(0)アートのおべんきょう

2009年07月13日

額縁を選ぶ。

じゃーまねです。
暑い日が続いていますが、
みなさまいかがおすごしでしょうか?

さて、本日はワタクシ、額縁を選ぶため、
ゲルボアさんに行ってきました。

額縁にもいろいろな種類があるんですねぇ。
額縁によって、絵に対する印象も変わります。
また、マットを何色にするか、
面金(絵とマットの間に入れる金色の縁取りのこと)が
入るか入らないかで、また変わってきます。
絵、って奥深いですねぇ。。

ということで、今日もひとつお勉強できました◎  

Posted by じゃーまね at 14:45Comments(0)アートのおべんきょう

2008年10月27日

水の中の水彩画の世界。

先般、サルキスという人のレクチャーに参加してみました。
とりわけ衝撃を受けたのが、「水の中で水彩画を描く」ということ。
特に、「色にはスピードがあ」り、色によってそのスピードが異なる、
という点には興味をひかれました。
そのとき、自分がとったメモから引用してみますと。

まずは、実験として赤の絵の具を水のなかにおとしていくと、ある程度のスピードで落ちていく
次に、青をいれてみたが、青という色は、水の中で旅をしない、まっすぐ、ゆっくりとおちていく
実験をしたときに、色づくスピードの違いや色の動きの違いを使って、何か作品を作りたいと思った
こういった制作の過程を、フィルムをまわして140ほどの動画をとっている


レクチャーではその動画の1つを見せてくれました。
はじまりに赤い手”au commencement la main rouge”という作品のようです。
これまた自分のメモから引用すると、

ボールの中に水をいれ、その中に手を入れて、赤い絵の具が赤の速度で水の中を解けていく
溶けた赤の色で、赤い手をデッサンしている
左手の同じようなデッサンをして、赤い手が燃えている 炎を描いた
水の中の冷たい手で、炎をデッサンしたところがミソ
音楽は、ギアカンチェリ Giya Kantscheli(ワタクシ注:いわゆるポストモダンに位置づけられる作曲家。ペルトやグヴァイドゥーリナのように、調性のない音楽だが、民族回帰的な音楽に位置づけられるのだと思う・・おそらく。もうすこし嘆きや叫びと鎮魂といった印象の短調色の強い音楽であった)


その後の質疑応答では、サルキスファンと思われる人から、
水彩を使うことによって、「絵の具と水で旅に出て、紙に戻ってくる」
という言葉を聞き出すことができました。
ワタクシは、すべてが初めてのことで、ほーと思いつつ、
やっぱり、アートというのは、(ワタクシたち初心者にとっては)
解釈し、説明する人が必要なのだと痛感しました(ノω・、) ウゥ・・・

こんなのでいいのだろうか、じゃーまね(どこからかの突っ込み)。  
タグ :アート


Posted by じゃーまね at 00:00Comments(0)アートのおべんきょう