2014年10月01日

ブログ移転のお知らせ

じゃーまねです。
2008年からお世話になって参りましたhama1様ですが、なんと画像容量がそろそろいっぱいになりつつありますので、新しいブログへお引っ越しいたします。
新しいブログはこちらとなります。
新しいブログもご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。  

Posted by じゃーまね at 16:07イベント&おしごと

2014年10月01日

11/2 イベントのご案内☆シーエー先生と田園さんぽ

みなさま、こんにちは!
いよいよ衣替えの季節がやって参りました。
じゃーまねです。

さて、今日はらくがきアート寺子屋、いつもの教室を飛び出して、寺子屋塾生+イベント参加者による野外活動のお知らせです。
その名も、「シーエー先生と田園さんぽ&アート制作・発表会」です。



11月最初の3連休。
どこへ行っても、人・人・人。
絶好の行楽シーズンではありますが、ここは遠出をせず、地元をゆっくり見つめてみてはいかがでしょう?
制作の舞台となるのは、田奈の田園地帯。
いつもなら通り過ぎてしまう、道ばたや風景を芸術家と会話したり、脇道にそれたりすることで、子どもたちはどんな発見をするでしょうか。
散策では、「美しい」「かわいい」「かっこいい」と思ったものを収集したり、カメラで撮影します。
そしてアトリエでギャラリーでもある「赤い家」に戻り、おやつをほおばりながら、持ち帰った宝物をシェア。絵に描いたり、写真をプリントしてコラージュしたり、立体造形にしたり、自由な制作時間を過ごします。
そして最後は、1日限りの展覧会。平面作品は手作りのフレームに納めて、壁に飾り、立体物は、自分の気に入った場所に展示。
子どもも大人も自分の作品を、アーティストとしてプレゼンテーションします。場所や気分、立場を変えるだけで、人はみんなクリエイティブさを発揮できる。
そんな一面を、田奈の田園地帯・赤い家を舞台に掘り起こします。

講座詳細は、シーエー先生のつぶやきにて。

こんな素敵な一日を、お子様と一緒に体験されてみませんか?


日時:2014年11月2日13:45 - 17:00
場所:横浜市長津田2-46-13 アトリエ&ギャラリー赤い家周辺
参加費:1,500円/
◎絵の具セットレンタル500円


ということで、お申し込みはこちらから。
フェイスブックご利用の方 → ☆こちらから

そのほかの方 → terakoya(at)rakugakiart.jpまで。  

2014年09月29日

9/27寺子屋体験☆ジャンク・フィギュア・ファクトリー

9月下旬というのに、今日も30度越えの暑さ。。
この時期になって、冷房が欠かせないじゃーまねです。

さて、9月27日に行われましたらくがきアート寺子屋のお試し版、「ジャンク・フィギュア・ファクトリー」についてのレポートが入ってきました。
レポートは、講師のca37(シーエー)先生です。

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家庭や地域、道ばたで拾ってきた「かっこいいもの」「気に入ったもの」を集めてのジャンク工作。



今回は二家族が参加しました。
一方は男の子兄弟(2年生とちんまい)
そして13日の秋の句を詠んで描くにも参加してくれた姉妹。(2年生と5歳)

今回は筆も絵の具も紙もなし。

そのかわり、鉄も切断出来る「万能ハサミ」と「瞬間接着剤」「使い捨てポリエステル手袋」を道具として使いました。

最初に私がやってみせたのは、道具の使い方です。

万能ハサミで、アルミ缶、どんぐり、針金ハンガー、ブラスチック容器・・・
なんでもジョキジョキ。

これはウケますね。みんなジョキジョキ。

パパやママもジョキジョキ。ちんまい弟も、狂喜乱舞。

次は、瞬間接着剤で、なんでもつなぐ。くっつける。

「アダブラー・・・カダブラーーー」「はい深呼吸してーー。10数えてーー」
「イーチ、ニーイ・・・・・」

ビール瓶同士、アルミ缶とボタン電池・・・日頃くっつくなんてあり得ない
ジャンクたちが、魔法のようにくっついて、立てても横にしても落ちない。
安定してる。



またちびっ子、狂喜乱舞。

ここからは、創意工夫して、思い思いの「アート装置」をつくっていきました。

で、恒例の作品発表会。

5歳の妹くんは、自分独自のとママとの合作の2点。
▶︎「独自作品/宇宙が見える双眼鏡」
宇宙柄のテープを眼鏡のレンズみたいにしてはり、遠く銀河の向こうまで見える
携帯宇宙グラスをつくりました。

はくしゅーーーーーーー!!

▶︎「ママとの合作/怒り測定器」
手の保護のために用意した、使い捨て手袋でなんと怒りの量を量れるんだって。
日頃怒りをためてるといざという時、怖いので、この装置を使って、こまめに「怒り測定」。で、怒ってたら、ちゃんと謝りましょう。だってーーー。すごすぎる。
ママさんにも脱帽。

小2のお姉ちゃんは、これまた考えもつかんユニークな装置
▶︎「目の見えない人のところに勝手に飛んできて、目が見えるようにしてくれる装置」

だってすげーーー。まだ世界に31台しかないから、次々に飛んできて仕事して、
また飛んでいくんだって。

次は男子編
▶︎「鮫をやっつけるアームと敵潜水艦を破壊するビーム付きアームを備えた、一人乗り潜水艦」

鮫をやっつけて、敵国の潜水艦もやっつける。同列に装備してるところが自由で素敵。造形や色のバランスが大変メカメカしく、おとこん子でした。



で私、ca先生は
▶︎4次元を航行する移動型宇宙ステーション「SPIT FIRE」
全体映すの忘れてしまったのですが、イギリスビールの「SPIT FIRE」瓶がかっこよくて、ラベルを船体識別サインに仕立てました。



で、質問で、「人はどこにいるの?」「どれくらいでかいの?」「どの方向に飛ぶの?」とか出たので、「宇宙ステーションにおける人工重力の作り方」や、
部品の一つ一つにどんな働きがあるのかなど、まるで本物の宇宙船がそこにあるようなプレゼンをしました。

イメージすれば、そこに存在する世界。
ゴミを真ん中に、今日の授業のスケールは、宇宙よりでかかったのでした。



つーことで、10月は諸事情によりお休み。

11月は放課後芸大「秋のお披露目」にもなっている、田奈のアトリエ赤い家にて
「田園さんぼで自由アート製作・展覧会」やります。

お知らせは近日公開っっ!お楽しみにっ!
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ということで、子どもも親も本気の寺子屋。
11月よりリスタートです。

詳しくはこちらから。
申し込みお問い合わせはこちら/から。  

2014年09月24日

らくがきアート寺子屋@たまプラーザ日程変更について

みなさま、こんにちは!
じゃーまねです。

らくがきアート寺子屋@たまプラーザの日程変更について下記のとおりお知らせします。
お間違いのないよう、よろしくお願いいたします。



  

Posted by じゃーまね at 16:14らくがきアート寺子屋

2014年09月15日

9/13 らくがきアート寺子屋お試し体験会レポート

こんばんは、じゃーまねです。
秋ですね〜。
じゃーまねは、秋の果物の中で、梨が一番好きです。
梨の季節になって、じゃーまねは大変うれしゅうございます(*˘︶˘*).。.:*♡

さて、9月13日は、らくがきアート寺子屋@たまプラーザのお試し体験会でした。
今回のお題は、「秋の句を詠んで描く」というものです。

今回は3名の方が参加してくださいました。

生徒は家庭で、紙に書いた秋の一句を用意してきます。
これがアート宿題です。
本当は自分で詠んでみるのがいいのですが、もちろん、これは!と思うものを探してきてもOK。
こうしてご家庭で、子どもさんの宿題について親子で話すことができるのも、らくがきアート寺子屋の魅力なんですね。
「教える」「教わる」ということはご家庭でもできます。学校だけが「教える」「教わる」場ではないのですね。
これが、らくがきアート寺子屋が目指す【発見】です。

さてさて、どんな句を持ってきたのかな〜。



先生は自作の句ですね。



それぞれの句の意味について説明をした上で、クレヨンと絵の具を使い、その情景を描きます。
これはらくがきアート寺子屋が目指す【表現】となります。






そして、何を描いたか説明をしていきます。これが【発表】ですね。






こうした発見→表現→発表を繰り返していくことで、絵を描くということではなく、自分で発見し、考え、その自分の考えを発表できる能力を養っていきます。
ここが、単なるアートイベントやアート教室とは違うところですね。
こうした能力は、一朝一夕に身につくものではありません。1回やって、ああ楽しいで終わってしまっては、もったいないです。
繰り返し繰り返し行っていくことで、身についていきます。そして、この能力は、大学生になっても、社会人になっても必要なものだということは、親御さんが十分ご存じのことと思います。

より詳しいフォトレポートは、らくがきアート寺子屋講師のca37(シーエー)先生のブログをご参照ください。
シーエー先生のつぶやき

次のお試し寺子屋は、9月27日(土)です。
「ジャンクフィギュア・ファクトリー」を開催いたします。
参加者はご家庭、ご近所、あるいはどこかで、「かっこいいな」「美しいな」と感じたゴミを10個拾ってきます。
体験会では、かっこいい、美しい「拾いもの=ジャンク」をシェア。
針金や接着剤、紙や布なども使い、アートフィギュアを製作します。

お申し込みは、体験申し込みフォームよりお願いいたします。  

2014年09月09日

オープンマイクセッション「ピアノで歌おう」@3丁目カフェ

みなさま、こんばんは!
じゃーまねです。

今回は、食欲の秋!芸術の秋!ということで、音楽に関するイベントのお知らせです。
らくがきアート作家であるca37さんは、実は美術と音楽の二刀流の方なのです。
(その辺の詳細については、ブログ・シーエー先生のつぶやき「なにげに美術と音楽二刀流。クリエイター育成に、かなり重要なファクターです。をご覧ください)
そのシーエー先生が企画するイベント、オープンマイクセッション「ピアノで歌おう」@3丁目カフェをお知らせします。
グランドピアノのあるカフェで、ジャズ、ボッサ、映画のテーマソング、POPS、シャンソン、ビートルズ、邦楽などなど、お好きな「歌」を、グランドピアノの生伴奏で歌ってみませんか?




ボーカルセッション「ピアノで歌おう」@3丁目カフェ
日時:2014年11月3日14:00 - 16:00
場所:3丁目カフェ(〒225-0002 神奈川県 横浜市青葉区美しが丘1-10-1)
参加費:演奏参加 2,000円 観 客 ノーチャージ
※要1ドリンクオーダー/500円
注意事項:当日は、歌いたい曲の譜面をご持参ください。
また譜面なくても、自分で弾き語り。というのもありです。

ちなみに、参加表明の際、歌いたい曲名(3曲まで)/リズムをご表記いただけましたら、当日、順番等コーディネートして、「歌って良し」「聞いて良し」のステージコーディネートをいたします。

お申し込みは、ca37(at)rakugakiart.jpまで。(at)を@に修正してお送りください。



歌うの大好き!な皆様。ぜひぜひこの機会に、ボーカルセッションに参加してみませんか?  

Posted by じゃーまね at 22:27イベント&おしごと

2014年09月07日

講師と塾生との交換ノート

こんにちは、じゃーまねです。
9月に入り、少しは涼しくなるかな〜と思いましたが、今日もまた暑かったですね(ะ`♔´ะ) ガルルル
夏の名残が、しろくまのじゃーまねには少しきついです。

さて、先日名古屋の岩田製本所様にお願いして、らくがきアート寺子屋と塾生との交換ノートを制作していただきました。




このノートは、「ひまわりノート」という寄付金付きのノートで、らくがきアート寺子屋の交換ノートもまた、塾生に買って利用してもらうことにより、寄付をすることができるというノートとなっています。

そういった背景を持ったノートですが、主な目的は、やはり講師と塾生との間のコミュニケーション、そして、文字による自己表現です。
らくがきアート寺子屋では、「自分発表」を特に重視しますが、自分発表の中には、単に言葉による発表だけではなくて、文字による発表も大切だということです。
特に、就職活動、社会人になると、面接やプレゼンテーションといった「言葉」を使った発表だけではなく、ES(エントリーシート)や小論文、企画書といった「文字」を使った発表もたくさん必要になってきます。その発表の仕方は、一朝一夕に身につくものではなく、やはり小さい頃からの訓練がどうしても必要になってくるのです。

ということで、その練習のための交換ノートもできあがりました。
そんならくがきアート寺子屋@たまプラーザは、9月より体験レッスン、10月より1クール目の授業がスタートします。
ぜひこの機会に、らくがきアート寺子屋を体験してみてください。

見学体験の申し込みは、こちらのフォームよりお申し込みいただけます。

9月のお試し寺子屋のカリキュラムは、シーエー先生のつぶやきをご参照ください → http://ameblo.jp/rakugakiartterakoya-ca37/entry-11917374024.html  

Posted by じゃーまね at 16:05らくがきアート寺子屋

2014年08月31日

9月21日ピースデー イベントのご案内

連投失礼いたします。
じゃーまねです。
もう一つ、ピースデーに関するイベントがありますので、ご案内いたしますね!

弊社・発起人理事佐藤が代表を務める「あおば放課後芸術大学」での秋の特別企画として、国連の定めるピースデーに関わるイベントを行うことになりました。
今や、ピースデーと言えば、ご存じの方も多いはず。
http://peaceday.cc/




このイベントでは、なぜ、9月21日がピースデーとなったのか、その原点を知るドキュメンタリー〈The Day After Peace〉を上映いたします。
実はこの映画、各地の大学でも上映されているものですが、市民大学として2015年4月に開講する「あおば放課後芸術大学」でも上映しよう!というものです。
http://www.peaceday-yao.org/
早速予告編を見てみましたが、ダライ・ラマ法王の「我々は人間だ。正しい道を示す責任がある」という言葉にしびれてしまいました。

9月21日は、平穏・平和の日。ぜひ、皆さんもこの上映会で、〈Peace〉について考えてみませんか?


あおば放課後芸術大学 特別企画
『ドキュメンタリー 「ザ・デイ・アフター・ピース」 上映会』
日時:2014年09月21日(14:00~16:30)
場所:3丁目カフェ
(神奈川県横浜市青葉区 美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス1F)
参加費
大 人  :2,000円/人
高校生  :1,000円/人
中学生以下:無料


●お申し込みはこちらから
●フェイスブックからのお申し込みはこちらから  

Posted by じゃーまね at 19:06イベント&おしごと

2014年08月31日

鈴木光司先生講演会のご案内

こんにちは!じゃーまねです。
8月も今日で終わりですね。。(´・ε・̥ˋ๑)サミシイ
光陰矢のごとし。

さて、9月に入ると、やはり食欲の秋、芸術の秋、人生の秋!
ということで、いろんな勉強をしたり、人生について考えたくなってみたりしますよね。
(ってじゃーまねだけですか?)

そんな方におすすめの講演会があります。
その名も、「よりよい選択肢を自分の手でつかみ取る秘訣」。
講師は、ホラー小説で知られる鈴木光司先生。

鈴木先生は、もちろん作家でいらっしゃるのですが、最近では、子育てに関するご講演も多くなっています。
なんでも、子育てがきっかけで、かの小説を書かれたとか。




「子育て」ということが、男女問わず人間をどれだけ成長に導くのか、ご自身の体験を踏まえてお話しされるのだろうと思います。働きながら子育てをしている人だけではなく、働くことが一番価値があると思い込んでいる人(長時間労働に耐えている方々)や、今後働きながら子育てなんてできるんだろうかと思っている人にも聴いていただきたい内容になると思います。
先生はどのような人生を歩まれてきたのか、混沌とした世界で、何をつかみ取り、何を捨てたのか。ぜひこの目で、この耳で確かめてみてはいかがでしょうか?


鈴木光司先生講演会「よりよい選択肢を自分の手でつかみ取る秘訣」
日時:2014年9月28日(土)12:30 開場/13:00 開演/16:00 終了
(講演後にサイン会があります)
場所:3丁目カフェ
(神奈川県横浜市青葉区 美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス1F)
参加費:2,500円(ワンドリンク付き)/中学生以下無料
お申し込み先着 50名様


●お申し込みはこちらから
●フェイスブックからのお申し込みは、こちらから

代表作「リング」「らせん」で知られる作家鈴木光司。デビュー前は家計を支え、フルタイムで働く妻に代わり、家事・子育てを引き受けながら執筆を続けるという生活を送ったという。その時の苦労は相当なものだったことは容易に想像できるのだが、鈴木は「今まで歩んできた人生の中で、不幸だったことはない」と自認する。 昨年出版した「人間パワースポット」にも、そんな鈴木光司の“成功のエネルギーを導く生き方”“迷える現代人に贈る最高にポジティブな生き方”が書かれている。
この講演では、子育てに悩む親たち、人生の進路に迷う若者たちに、この時代に起きるさまざまな出来事の中で、よりよい選択肢を自分の手でつかみ取る秘訣についてお話しします。


鈴木光司先生プロフィール
1957年、静岡県浜松市生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒。90年、『楽園』が日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞して作家デビュー。『リング』『らせん』『ループ』『バースディ』のシリーズが計800万部のベストセラーとなる。国内についで『リング』『仄暗い水の底から』は、ハリウッドで映画化。代表作に、『シーズ・ザ・ディ』『エッジ』『鋼鉄の叫び』。最新刊は「貞子3D」の原作小説『エス』『タイド』。ヨット、バイク、格闘技を愛する肉体派。夢は太平洋横断。著作は世界二十カ国語に翻訳され、国内外を問わず、積極的に講演活動を行い、海外メディアのインタビューも数多くこなす。2013年7月、アメリカの文学賞、シャーリージャクソン賞を日本人として初めて受賞。
  

Posted by じゃーまね at 18:40イベント&おしごと

2014年08月30日

9月に開講するらくがきアート寺子屋のスケジュールが決まりました!

こんにちは!じゃーまねです。
8月28日に開催された、らくがきアート寺子屋のプレイベント、いかがでしたか?
こんなおもしろい教室が、9月よりたまプラーザにて開講されます。
その名も「らくがきアート寺子屋 たまプラーザ教室」。

らくがきアート寺子屋は、12回の教室を1クールとし、さまざまなアート宿題をこなしていきます。
アート宿題のカリキュラム例は、こちらをご参照ください

2014年度後期のスケジュールは以下のとおりです。




そして、何が身につくのかというと、自分で課題を「発見」し、それについて「自ら考え」、自分の意見を「発表」できるということ。
どこかで聴いたような・・・。
そう、今大学で養成されているのと同じ力、つまり、社会に出るときに必要な力を子どもの頃から身につけよう、ということなのです。
この社会に出るときに必要な力、というのは、今経済産業省が推している社会人基礎力というものと同じですね。
そうした力を身につけさせようと、大学も必死です
でも、寺子屋に通っていれば、そのような力が自然と身についていくわけです。大学に入ってから苦労しなくても、小さな頃から楽しく、そうした力を身につけられれば、ずっといいですよね。

ということで、このらくがきアート寺子屋が、たまプラーザで9月13日(土)15時〜17時より開講いたします。
9月は、13日(土)、27日(土)の2回開講ですが、いずれもお試し寺子屋となっております。
見学体験は、こちらのフォームよりお申し込みいただけます。
お試し寺子屋のカリキュラムは、講師であるca37(シーエー)先生のブログシーエー先生のつぶやきでご覧いただけます。

お近くの皆様、ぜひぜひお誘いあわせの上、一度お試し寺子屋にご参加ください。  

2014年08月29日

らくがき鬼ごっこ&ちょきちょきコラージュ@あざみ野

こんにちは!じゃーまねです。
いよいよ夏休みも終わり、秋の便りを感じられるようになりました。

さて、8月28日(木)に、アートフォーラムあざみ野のアトリエで開催されました、らくがき鬼ごっこ&ちょきちょきコラージュの模様をお伝えいたします!



まずは、時間前に集まった子どもたち。
時間までなかなか待てなくて、うずうずしちゃいます。
そこで、名札(寺子屋では、アーティストネームというのを各自決めてもらいます。それを名札に書くわけです)に絵を描いて、かっこよくしましょう!ということをやりはじめたら、今度は、白いTシャツに自分で絵を描き出す子どもが!なんて芸術家なんでしょうか!




やっと時間になり、講師のシーエー先生から、今日やることのお話と、それぞれの自己紹介を行います。



さーて、まずは鬼ごっこ。
アートフォーラムあざみ野は、こんなパティオがあるんですね。みんな絵の具まみれになります。



絵の具のつけあいっこ。きゃーきゃー、という悲鳴が聞こえます。

次は室内のアトリエに入り、鬼ごっこの際に下にひいていた布を使って、自分のTシャツにコラージュしていきます。



最後に、何を意識して作ったのか、それから、みんなからの質問を受け付けます。



・発表会の衣装を作りたかったので、ふりふりのリボンにしてみました。
・前は女の子で、後ろは男の子用です。
・絵の具で付けた模様が樹に見えたので、森を意識しました。

など次から次にちゃんと答えます。
質問も、すぐに手が上がります。

・このひらひらはどうして、こんな風にしたんですか?
・この三角のは何ですか?

子どもの感性ってすごいんだなと驚かされる一幕です。
じゃーまねは、この子どもたちの自分発表の時間がとても大好きです。
子どもたちは、ちゃんと考えて作っていたり、何に見えるということをちゃんと言うことができるのです。
その芽を摘んでいるのは、時間がないから、忙しいから、と何かと理由を付けて向き合ってない大人たちの方じゃないかと反省したりもします(´・ε・̥ˋ๑)

そして、最後に「このTシャツをかっこいいと思う人は拍手してください」とシーエー先生に言われていた子どもたち。
みんなが、みんなのTシャツを褒め合いました。
そのうれしそうな、誇らしそうな顔も、とてもいいですね(*˘︶˘*).。.:*♡

ということで、2時間の鬼ごっこ&ちょきちょきコラージュ終了。
シーエー先生は絵の具まみれになった上に、大変お疲れで今にも倒れそうでしたので、帰りに温泉に入っていきましたとさ。

*8月30日12時30分追記**
講師所感が届きましたので、追記いたします。
今回の授業のテーマは、「美意識の発掘」です。
何をもって「美しい」と感じるか。は、実は、他者からの影響が最も大きい。
子どものころであれば、まず家族。ですね。
パパやママが好きなもの、嫌いなものに子どもたちは引っ張られ、染め上げられていきます。
それはそれで微笑ましくて良いのかとも思いますが、それだけでは心配になる事実があります。
私は、カンボジア、九州、東北、愛知、東京と様々な地域で、子どもたちとらくがき体験会をしてきました。その中で感じているのが、
「田舎の子どもの描く絵は、画一的でなく、色彩感覚や観察眼が豊か」だということ。
原因は、シンプルです。都会の風景が画一的で天然色でない。ということと、
子どもだけで遊ぶ時間の差です。
一度、寺子屋で見比べる機会をつくりましょう。
ということで、今回、ちびっ子たちは初めて「足跡や手の跡で染められた布やTシャツ」を材料にして、自由に洋服を作る。という体験をしました。
4歳〜小学校中学年だと、恐らく(店まで含めて)自分で洋服を買う=選ぶという体験は初でしょう。
その中で、袖を切ってもいい。新しくパーツを創作してくっつけてもいい。自分用でなく、誰かのためでもいい。何もかも制約をとっぱらって、新しい洋服を作るというチャレンジをしました。
素材にしても、普通のママさんなら、ゴミとして扱ってしまうであろう、「絵の具の沁みたボロ布」です。
しかし子どもたちは、それに目を背けることなく、笑顔と会話いっばいに制作しました。
結局、「都会」も「田舎」も関係ない。子どもは、どんな地域であろうが、素晴らしい好奇心と執着と、それを「美しい」「素敵だ」と受け入れる器の大きさを持っています。
人間は、地球上で唯一「知性」を持った生物であると言われています。
さらにこの「知性」は、「感性」と「理性」が融合したものであると言われています。
しかし、物質的に豊かになったが故、また自然と都市を隔離してきた我々世代は、「感性=美意識」を育む教育はまったく身近ではありません。
友達と集まっても、ゲーム。道具を学び、創造の源である手のひらを、ゲームパッドや、マウス、キーボード、リモコンを扱うだけにとどめていいはずがない。
そういう気持ちを込めて、私は今回のハチャメチャワークショップを作りました。
大変長文となってしまい恐縮ですが、今回の寺子屋は、初の青葉区バージョン。私も子どもたちも含め、大満足の2時間だったと思います。
そう、パパさんママさん、どやったかなー。
ちょっと野生の証明やった?
来月、13日(土)27日(土)15時〜17時 たまプラーザ駅前商店街の昭和薬局さん隣のレンタルスペース「まちなかbizあおば」にて、常設寺子屋スタートしますが、
9月は体験参加でOKです。
今度はスペースも限られてますので、ぎゅっとアイデアを凝縮した「新感覚のアート寺子屋」をやりますので、体験希望の方は是非、お申し込みください。
http://www.rakugakiart.jp/terakoya/terakoya_forms.html#入塾申込フォーム


そんな楽しい、らくがきアート寺子屋が、来月たまプラーザにオープンいたします。
第2・第4土曜午後の予定です。
ぜひお友達とお誘いあわせのうえ、一度ご来校ください。
詳細はこちらをご参照ください  

Posted by じゃーまね at 18:57イベント&おしごと

2014年08月24日

らくがきアート体験会@第3回尾張旭たのしい夏まつり

こんにちは、じゃーまねです!
昨日、尾張旭市で開催された尾張旭たのしい夏まつりの模様をお伝えいたします。

午前8時。。この地域は雷に大雨。
開催が危ぶまれましたが、わたくしたちは屋内ということで、例え雨でも開催。

午前10時。南山大のミワゼミ生有志到着で、着々と準備を始めます。



そして、午前11時開場。最初はぽつりぽつり・・という感じなのですが、いざ始まってしまうと大盛況!






今年もたくさんの絵が集まりました。



絵をお預けくださった皆様、本当にありがとうございました。
お預かりした絵がca37先生によるアート作品に変わりましたら、またこちらでご案内させていただきたいと思います。

そして、毎回お誘いいただいている実行委員会の皆様、スタッフの皆様、南山大のミワゼミ生有志、本当にありがとうございました。  

Posted by じゃーまね at 12:07尾張旭たのしい夏まつり

2014年08月22日

いよいよ明日!尾張旭たのしい夏まつり

毎日暑い日が続いていますね。
皆様、お身体の調子はいかがですか?
じゃーまねです。

あと夏休みも1週間ほどになりました。
そして、夏休みのフィナーレとも言うべき、
尾張旭たのしい夏まつりもいよいよ明日となりました。

ということで、セッティングに行って参りました。。



スカイワードあさひを心配そうに見つめるシーエー先生。



立派な看板も配置していただきました。

ということで、心配なのはお天気だけですね。
じゃーまねは、日頃の行いがとても悪いので・・・・(´・ε・̥ˋ๑)

でも、せっかくですから、晴れていや、せめて曇りであって欲しいですね。
ということで、明日、皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。  

2014年08月19日

もくもくと準備中です。

こんにちは、じゃーまねです。
今日の夕方の雨、すごかったですね:-)
ここのところ、このパターンが多いです。

さて、今週末に迫りました尾張旭たのしい夏まつり
ジャムピカソもくすのきホールにて、らくがきアート体験会を担当させていただきます!
ということで、もくもくと準備をしております。





今年は、昨年の反省を踏まえ、当日整理券配布方式となります。
体験会は、1クール45分となり、1クールの人数は整理券をお持ちの方20名となります。
描いていただいた「絵」とお子様の写真は例年通りお渡しいたします。
もちろん、絵を用いて、尾張旭たのしいなつまつりを応援しよう!企画は継続中ですので、今年の絵もアート作品になります。あらかじめご了承ください。

過去2回のアート作品は以下のようなものです。

2012年「夏の尾張のハーモニー」


2012年のレポートはこちら

2013年「enjoy! summer carnival」


2013年のレポートはこちら

今年もまた、皆様にお会いできることを楽しみにしています。  

2014年08月17日

作る!描く!奏でる!手作りアート楽器で夏休みのクラフト体験!

こんにちは、じゃーまねです。
毎日暑い日が続いておりますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、先日ご案内いたしましたあおば放課後芸術大学・夏のお披露目講座『作る!描く!奏でる!手作りアート楽器で夏休みのクラフト体験!』の講師レポート(ca37)が届きましたので、お知らせいたします(文責:ca37講師)。



楽器制作の部 10時〜12時
●2弦の紙製ギター>>>木製のネックに、紙のボディを制作。
●カレー缶カリンバ




説明をする鞍持講師。


ギターについては、白坂講師の担当。

ペイントの部 13時〜14時50分
  ●アクリル絵の具を使用。作った楽器本体に、
  「世界で一番好きなもの」を描く。(とっかかりのテーマ)



一生懸命描きます。


岡本太郎画伯が、「芸術は爆発だ」という名言を残しました。
私、当時高校生で、最初、なんのことだかさっぱり分かりませんでした。
それが、子どものアート寺子屋、体験会を始めてから、はっきりわかるようになった。
子どもは、無意識に、自由であり、瞬間に感じたものに迷うことなく影響され、正直にそれを現す。
だから大声で笑い、泣き、怒り、走り回る。
実はこれが、「芸術は爆発だ」の身体表現であり、そこから汚れながらも、自らの手や道具、時間や人との協働から生まれる作品が、アートなのであります。
よく作家やデザイナーや発明家などが、着想の瞬間を「天からふってくるんだ」という説明しますが、あの瞬間、まちがいなく彼らの中で「爆発」がおきているのです。
私はらくがきアート寺子屋の講師として、これを重要視しています。
「アール・ブリュット=無教育の芸術」という芸術概念があるように、上手い・下手で作者をみない。それよりも、正直であるか否か。
発見の感動を素材に、表現し、自ら理論だて、発表する。
これが私の寺子屋の方針です。
昼間の空の色を青だと規定しないことです。
しかし文科省教育は、そうではありません。
もちろん国の教育政策ですから、「国の指針に従う、良識ある国民を育成する」。これはある意味、正しいことであります。
しかし、今回のワークショップは、放課後の学び舎なので、文科省関係なく、講師は講師の理念や道義に従って、子どもたちと会話し、必要なことを教え、課題を作っていきました。
●子どもたちとの会話から
>(弦楽器のネックを指差して)
「先生、紙のとこだけでなく、ここも色塗っていい?」「いいよー」
>「ブルー、好きなの?」
「大好き!僕のテーマカラー」
「Tシャツも真っ青やもんなー」
>この青いボティー(弦楽器)、海みたいだね。どこの海?ハワイ?湘南?
>ハワイにしたーーー。今から、島を描く。
 でウクレレやってるから、♬も描くーーー。
>「先生、私も木のとこ塗ったよーー」
 「おおお、すげーーー。おしゃれやな。この配色な、フランス人が好きな
  色なんでーー。
 「マジですか? フランス人って、こんな色好きなんだーー」
 「○○ちゃん、中身フランス人かもよ(笑)。行ってみたい?」
「私、ピアノやってるから、パリっていってみたーーい」
●保護者との会話から
>この子は、絵とか工作とかは大好きで、家でもひとりで色んなもの描いたり作ったりするんだけど、発表が苦手なんですよ。いつも声が小さくて、家でも何言いたいのか、よく分からないんですよ。
>お父さん、合唱団入ると、どんな子も、大きな声で歌うようになるでしょ。
 それと一緒で、モノづくり好きでしたら、ぜひ、こういう場にお子さんを
 放り込んでください。
 すぐには出来ないけど、中学までにやることなんて、どれも命かけた
 本番じゃないって考えれば、絶対できるようになります。
 私も吃音障害で、仕事のプレゼンが最初まったく出来なかったので、
 バンドはじめました。で、MCずっとやってくうちに不思議なもんで、
 マイク握ると自信もってしゃべれるようになった。
 それに気づいて、私、小学生のための寺子屋はじめたんすよ。



大人も手伝います。会話も弾みますね。

合奏の部   15時〜15時40分
YOUTUBEでレコーディングして、世界発信する。子ども「おおおお!!」


講評・修了  16時
●参加者
 >子ども 6名
 >大人  1名

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。


28日にもca37講師による、「らくがき鬼ごっこ&チョキチョキTシャツコラージュ」が開催されます。
お申し込みはこちらから。  

Posted by じゃーまね at 12:24イベント&おしごと

2014年08月11日

あおば放課後芸大 お披露目パーティでの展示

こんにちは、じゃーまねです。
昨日までの台風、ものすごかったですね。
影響があった地域の皆様、ご無事でしょうか?
一日も早い復旧を願っております。

さて、先日ご紹介いたしました、あおば放課後芸術大学の
開学お披露目パーティ

非常に大盛況でした!
そして、あまり気づかれなかったかもしれませんが、
シーエー先生も数点、飾らせていただきました。

ここ数日ご紹介しているプレアプット村の小学校の絵のほか、
第2回LUMEN PRIZE(イギリス)で入選した作品「0G 君について想う」。




「BIRD」



いずれも、東日本大震災で被災した子どもたちと一緒に描いた「ふるさとの好きなところ」を
織り交ぜた作品です。
皆さん、ご覧いただけましたか?

もっとじっくり観たかったよ・・という方がいらっしゃいましたら、
展覧会情報などもお知らせいたします。
最新情報などは、FBでチェックしてみてくださいね。
  

Posted by じゃーまね at 15:39イベント&おしごと

2014年08月08日

プレアプット村のフラッグできました!

日本全国、お盆休みに突入していきそうな今週、
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
じゃーまねは、相変わらず仕事に追われております(-_-)

さて、先日お知らせしたカンボジア・全部のせアート
フラッグ(旗)が完成いたしました。
ご協力いただいたプレアプット村の小学校に寄贈させていただき、
ぜひぜひポールにはためかせていただきたいものです(*˘︶˘*).。.:*♡

フラッグはこちら!


  

Posted by じゃーまね at 11:23イベント&おしごと

2014年08月03日

カンボジア・全部のせアート完成!

こんにちは!じゃーまねです。
今日は、夏らしくないお天気で涼しいですね。
ありがたい。

さてさて、3月にシーエー先生がカンボジアに行かれて、はや5ヶ月。
お預かりした190点のらくがきをすべて1つにまとめた「全部のせアート」が完成いたしました。

こちらです!



画題は「プレアプット村」。
すごく鮮やかで、雑多で、元気な感じが、とてもいいですね。
以下は制作者ca37さんからのコメントです。

1年生から6年生が描いた、190点のふるさとをひとつに。真ん中なあるのは、小学校のシンボルツリー「タマリンド」の木の実。長さ50cmほどの巨大な豆。
これは「旗」にして小学校に寄贈します。
体験会で訪れた時、丁度国旗の掲揚台を作っていたので。
国は偉い人が作ったものだけど、ふるさとは子どもたちがつくるもの。そういうメッセージを添えて。


この他の作品につきましては、シーエー先生のブログに掲載されております。ぜひご一読ください。

子どもたちがどんな反応をするのか、楽しみですね。
旗になりましたら、またご紹介したいと思います。  

Posted by じゃーまね at 18:06イベント&おしごと作品紹介

2014年07月14日

8/10あおば放課後芸大 開学記念イベントのご案内

みなさま、こんにちは。
じゃーまねです。

本日は、シーエー先生がジャズボーカルとして登場する、
あおば放課後芸術大学 お披露目講座「夏の教室」
『あおば放課後芸術大学 開学記念 お披露目パーティー』
のご案内です。

日時:2014年08月10日(開場13:00 終了16:30)
場所:3丁目カフェ
(横浜市青葉区 美しが丘1-10-1 ピースフルプレイス1F)
参加費:大人(16歳以上):3,000円/人, 子供(7歳~15歳);1,000円/人
お申し込みはこちらから。
フェイスブックをなさっている方はこちらから。



あおば放課後芸術大学の来年春開学に向けた活動がいよいよスタート!放課後講師の顔ぶれ、パフォーマンス、作品などをお披露目するキックオフパーティーです。会場は、たまプラーザの地域活動拠点として新しくオープンした「3丁目カフェ」。放課後芸大に参加する美術家のアート作品展示で、芸大らしい雰囲気でお迎えします。参加は大人、子ども問いません。家族、お友達、親子、恋人、夫婦。連れだってご参加ください。

パーティーの目玉は、ハワイ出身のプロミュージシャンNori Bravo氏率いる本格フラステージ。癒やしと華やぎを添えるフラダンスとグランドピアノ、Bravo氏の歌による生演奏をお楽しみください

料理の目玉は、「食と心」の研究家・杏珠氏ほか、放課後芸大有志によるオードブル料理。トルティーヤ、サモサなど、夏のランチと飲み物にぴったりです。また今回は、参加する有志の方に「ぜひおすすめしたい、美味しい一品」(手作りでもデリカの惣菜でもOK)の持ち込みをお願いしています。皆が「迎えられる立場」でなく、皆が誰かを迎え、交流する。これが放課後芸大の目指す、地域の学舎のコンセプトでもあります。

パーティーのクライマックを盛り上げるのは、放課後芸大・芸術学部の講師、運営メンバー有志「放課後バンド」による、洋楽ステージ。プロアマ混成のチームですが、これもまた放課後芸大のコンセプトを現しています。たのしいことをチームで追求すれば、人生がたのしいハーモニーになります。次はあなたがステージに立つことを祈念して、パフォーマンスいたします。

  

Posted by じゃーまね at 15:20イベント&おしごと

2014年07月12日

☆受付開始しました【8/28イベント】らくがき鬼ごっこ@あざみ野

ご無沙汰しております。
じゃーまねです。

台風一過、暑い日が続いておりますが、
あと、もう少しで夏休みですね(^_^)

夏休み・・さあ、何をしようか、と予定を立てていらっしゃる、
お子さま、保護者様に朗報です!!!

2014年9月より開講予定のらくがきアート寺子屋@たまプラーザ、@あざみ野、
なのですが、そのお披露目イベントをあざみ野で行わせていただくことになりました。

イベント内容:らくがき鬼ごっこ&チョキチョキTシャツコラージュ
日時:8月28日(木)受付開始 13時30分〜16時
場所:アートフォーラムあざみ野・アトリエ室
持参するもの:絵の具がついてよいTシャツ、靴。着替え。ボディソープ、タオル類。はさみ・ホッチキス。※念入りな汚れ落としは、ご自宅でお願いいたします。
お申し込みは、こちらから




☆☆講師のシーエー先生より、今回の講座の目的・内容についてお寄せいただきました☆☆
体験テーマは、「クリエイターは、遊びが育てる」です。
鬼ごっこの舞台は、半屋外のパティオ。
足下に敷いた巨大シーツの上で、手足全身、絵の具まみれの鬼ごっこや、ダンスが始まります。
初めて直に触れる、絵の具の感触と、「汚れてはいけない」という日常ルールからの解放。それがシンプルな遊びの中に、仕掛けられてます。
鬼ごっこ終了後、足下には、自分たちのエネルギーの足跡が、現代アート作品として現れています。作家は、子どもたちです。

着替えの後は、第二部。
チョキチョキコラージュの始まり。
子どもたち各自、自由にシーツをハサミで切り取り、ホッチキスでつなぎ、絵の具まみれのTシャツにはりつけます。
平面から立体に変化する、世界で1枚のアートTシャツの出来上がり。
「何に見える?」。寺子屋での学びはここから始まります。

子どもたちは、それをどんな身振り手振り、言葉で表現するでしょうか?
最後は、アートTシャツの絵柄について、自分の言葉で発表します。

「小さな子どもにそんなことが出来るの?」
ご安心下さい。

大人が敷いたレールやルールを取り払った時、大人が考えるより、子どもは勇者となり雄弁に語りはじめます。
「発見」「表現」「発表」。
らくがきアート寺子屋が掲げる、3つの教育目標を、
鬼ごっこ、クラフト、ファッション、プレゼンテーションという流れを通じて、お試しいただく2時間です。

らくがき鬼ごっこの間、保護者の皆様はアトリエ室にて、大学教員による寺子屋説明会にご参加いただきます。
今、大学の就職現場では、「東大を出ても就職試験に落ちる」という現実に翻弄されています。
結局、学歴とは「書類選考」までのフィルターでしかありません。
しかし、大学生になってから、人間性を鍛え磨くことは可能なのか。
私たちは、その現実を知り、「中学入学までのクリエイティブクラス育成」の場を作りました。

お問い合わせは、
info@rakugakiart.jp(佐藤)まで


ちなみに、みやざき子ども文化センターで行わせていただいた
らくがき鬼ごっこの様子は、こちらからご覧いただけます。  

Posted by じゃーまね at 09:59イベント&おしごと