2010年10月06日
【メディア】毎日新聞様に掲載していただきました。
口蹄疫:宮崎のデザイン会社、被害家庭の就学支援 落書きあしらう笛など販売 /宮崎
◇収益の一部基金に
子どもの落書きをデザイン・商品化する会社「らくがきアート」(宮崎市)は、口蹄疫(こうていえき)の被害で学業などに影響が出ている子どもたちを支援する「子どもの夢応援プロジェクト」を始めた。県内の子どもの落書きを使った商品を販売し、収益の一部を寄付する。
口蹄疫は被害農家だけでなく、周辺産業などにも大きな打撃を与えた。「経済的に私立高校に行けなくなったり、進学をあきらめた子もいると聞いた。そうした被害に対して何か支援できないかと思った」と、同社PRマネジャーの黒田奈々さん(37)は話す。
商品は「宮崎の匠 はし入れ笛」と「iPhoneケース」で大きさにより計4種類。はし入れ笛は「マイはし」を持ち歩くための竹製ケースで、笛としても使える。宮崎在住のはし入れ笛作家、木浦剛士さんの作品に、落書きをアート化したデザインを施す。大人用、子ども用とも6800円。iPhoneケースは3980円と4580円。デザインは4種類から選べる。いずれも注文販売。
収益の半額を、日本財団が、口蹄疫の影響を受けた子どもの学びの場を確保するために設けた「子どもの学び応援基金」に寄付する。詳細は同社(050・6621・4578)またはホームページ(http://www.rakugakiart.jp/)。【池田亨】
◇収益の一部基金に
子どもの落書きをデザイン・商品化する会社「らくがきアート」(宮崎市)は、口蹄疫(こうていえき)の被害で学業などに影響が出ている子どもたちを支援する「子どもの夢応援プロジェクト」を始めた。県内の子どもの落書きを使った商品を販売し、収益の一部を寄付する。
口蹄疫は被害農家だけでなく、周辺産業などにも大きな打撃を与えた。「経済的に私立高校に行けなくなったり、進学をあきらめた子もいると聞いた。そうした被害に対して何か支援できないかと思った」と、同社PRマネジャーの黒田奈々さん(37)は話す。
商品は「宮崎の匠 はし入れ笛」と「iPhoneケース」で大きさにより計4種類。はし入れ笛は「マイはし」を持ち歩くための竹製ケースで、笛としても使える。宮崎在住のはし入れ笛作家、木浦剛士さんの作品に、落書きをアート化したデザインを施す。大人用、子ども用とも6800円。iPhoneケースは3980円と4580円。デザインは4種類から選べる。いずれも注文販売。
収益の半額を、日本財団が、口蹄疫の影響を受けた子どもの学びの場を確保するために設けた「子どもの学び応援基金」に寄付する。詳細は同社(050・6621・4578)またはホームページ(http://www.rakugakiart.jp/)。【池田亨】
Posted by じゃーまね at 16:07│Comments(0)
│口蹄疫被災復興支援